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1月号 「今年も元気で山に登り続けよう」

1月号 「今年も元気で山に登り続けよう」

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「今年も元気で山に登り続けよう」

 あけましておめでとうございます。昨年1年はいろいろな山に登りました。皆さん、参加の頻度は様々だと思いますが、それぞれ心に残る山行があったのではと思います。今年も、昨年同様様々な山登りの計画を立てていきますので、ご一緒に充実した山の会ライフを楽しんでいきましょう。

日本には、素晴らしい山がたくさんあります。残雪に輝く春の山から、芽吹きの山、新緑のブナの森、岩場の続く北アルプス夏の縦走、紅葉に彩られた東北の山々、そして、キュッキュッと雪を踏みしめて歩く冬の山まで、四季折々の山の魅力には限りがありません。私たちの会には中高年と呼ばれる皆さんが圧倒的に多いのですが、今年も元気に山に登り続けたいものです。現在84歳になる三浦雄一郎さんも、「やはり、なんでも目標をもつことです。私もエベレストへの気持ちがなかったら、とっくに死んでいました。身体に不調があっても、諦めないこと。工夫や気持ち次第で回復できますし、最終的にはエベレストを登れますから」と言っています。ちょっとエベレストは無理だとしても、心に目標を持てば、自然にトレーニングにも精が出ますし、目標実現となることが多いでしょう。

毎年人気があるのですが、今年も槍ケ岳や剣岳に行きたいという声を頂いています。なかなか行きにくい北海道や九州の百名山をという声も届いています。秋の東北・紅葉の山旅は相変わらず人気がありますし、これまでNPOで行っていない平ケ岳、越後駒ケ岳、高妻山に是非行きたいという方も多いようです。北アルプスの雲の平から高天原に行きたいという声も頂いております。やはり、日本百名山の人気は高く、Iさんのように今年中に百名山登頂達成となる方もおりますので、今年も日本百名山を中心に、甲信越百名山や関東百名山なども意識しながら日本の高い山を登って行きましょう。

一方、らくらく山行のファンも多く、「もう高い山はいいから、標高差の少ないらくらくの山をもっと入れて」との声も頂きます。今年のらくらくハイキングでは、地元の食を味わうコース設定を考えたり、山上に鍋を持ち込んで、ちょっと洒落たランチを楽しむ「プラスワンハイク」も企画したいと考えています。

逆に、避難小屋泊まりを含む縦走コースや本格的な雪山登山など、少しステップアップを目指す山行を希望する方もおります。このように百人いれば、百人の登りたい山があるのですから、そのすべてに応える山行を計画することはできませんが、可能な限り皆さんのご希望に応えながら登山コースを決めていこうと思います(今年も、泊まりを伴う大きな山行は、事前に山行希望を取らせていただきます。アンケートにご協力ください)。

年の初めにあたり、元気に長く山に登り続けるために、皆さんにも次のことを心がけてくださるようお願いいたします。

1.低い山でも良いので、できるだけ多く山に登ってください。「山登りのトレーニングには、山に登ることが一番」というアドバイスをよく耳にしますが、高い、大きな山にチャレンジするには、低い、小さな山からです。

2.毎日の運動・ウォーキングで体力維持を心がけ、腹筋や大腿四頭筋の筋トレで筋力維持に努めてください。「毎日2時間歩いているよ」「毎日スクワットやっている」という方に言うことはないのですが、登山はスポーツだと認識し、トレーニング無しで山行という試合に臨むことのないようにしましょう。

3.常に山を意識するために、「山と渓谷」など気に入った山の雑誌や山の小説を読んだり、好きな山の映画を観たりしてください。そんなことから得られる登山へのモチベーションが、山を長く続けるにはとても大切です。山岳雑誌「山と渓谷」や「岳人」は、クラブハウスに置いてあります。

4.脳血管障害や心臓病などがあるか、定期的に医療機関で検査してもらい、山での危険因子を取り除いておきましょう。膝の痛みなども、筋力アップで解決する場合もありますので、痛みトラブルがおきないように事前に予防しておくことが大切です。私たちの会では、柔軟性維持や筋力アップ、呼吸機能改善のためにも有効なヨガ教室、トレーニング教室、室内クライミング教室、スポーツ吹き矢教室の4つのスポーツ教室を定期開催していますので、これに参加することも登山に向けた準備としておすすめです。

さあ、新しい1年が始まりました。皆さんの知恵と力をお借りしながら、本年が充実した1年となるよう頑張っていきますので、どうぞお力添えくださいますようよろしくお願い申し上げます。

 

上野 司

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